人材マネジメント方針
トヨタファイナンスの人事制度や人事施策の根幹となる人材マネジメント方針についてご紹介します。
人材マネジメント基本方針
トヨタファイナンスの人材マネジメントは「人を大切にする」ことを基本方針としています。この基本方針は「フェアネスを貫く」「多様性を認め合う」「人を育てる」という3つの考え方を柱に構成されています。
人を大切にすることで、会社と社員の相互信頼やよりよい人間関係が生まれ、いきいきと働ける職場風土が形成されると考えています。
基本方針の3つの柱
フェアネスを貫く
・「公明正大」(私心がさしはさまれず、正しく事の行なわれること)
・どのような場面でもフェアネスを大切にします。
多様性を認め合う
・社員の一人ひとりは、持ち味や働き方、強み、キャリア感など、自分なりのものを持っています。
・そうした多様さを認め合い、支え、尊重していきます。
人を育てる
・職場の中で、教え、教えられる風土形成をして、個々人の成長を促します。
人材マネジメント基本方針に基づく主要人事制度
「人を大切にする」という基本方針に基づき、社員一人ひとりが能力を発揮し、いきいきと働けるよう様々な人事制度を整えています。
職種転換制度・勤務地区変更制度
社員一人ひとりの志向や働き方など多様なニーズにもとづくキャリア形成のため、個人の要望に合わせて職種や勤務地区を転換する制度です。
自己申告制度
職場上司や会社に対して、社員自らが自身の現状や将来のキャリアに対する希望などを申告する制度です。
職場アンケート・各種サーベイ
マネージャーに対する上司・部下からの360度評価や、各職場の現状を把握するためのサーベイを実施しています。
リスキリング支援
期待を超える金融サービスの提供に向け、IT、データ分析をはじめとした新たな知識やスキルの習得を支援しています。
キャリア形成支援
社員自らがキャリアプランを描くための研修や、社内公募制度、副業認可制度などにより自律的なキャリア形成を支援しています。