ミサワホーム株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長執行役員：磯貝匡志　以下「MH」）、ミサワフィナンシャルサービス株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：田中博臣、以下「MFSC」）、トヨタホーム株式会社（本社：愛知県名古屋市、取締役社長：山科忠、以下「THC」）、トヨタファイナンス株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：宇野充　以下「TFC」）の4社は、MFSCとTFCがそれぞれ手がけている住宅販売金融機能の集約に関する基本合意書の締結をしました。

MHとTHCは2016年の資本業務提携以降、より一層の企業価値向上を図るために、既存事業分野の効率化に取組んできました。これまで両社は、住宅金融サービス事業を手がけるMFSCとTFCを通じて、自社の住宅を購入する顧客向けに住宅ローン関連サービスを提供してまいりましたが、フラット35の融資や管理回収業務などの住宅販売金融機能が重複していたため、今後、段階的にMFSCへ集約し、社名を変更する予定です。
MFSCは、MHとTHCの販売会社への利便性をさらに向上させ、「更なる顧客価値の向上」と「持続的成長」を図り、金融サービス事業の発展を図ります。

MHとTHCは今後も両社のノウハウや経営資源を共有し、連携をとりながら顧客満足度の向上に貢献してまいります。

■住宅販売金融機能の集約に関する概略図