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国立大学法人滋賀大学とのデータサイエンス分野での連携・協力の協定締結について

企業・IR情報

トヨタファイナンス株式会社と国立大学法人滋賀大学(学長:位田 隆一、所在:滋賀県彦根市)は、2018年5月8日、データサイエンス分野での「共同研究」、「人材育成」に関して包括的な連携・協力の協定を締結しました。

「共同研究」と「人材育成」の取り組みにより、滋賀大学および同大学学生には、講義だけでは習得・実感しづらい「ビジネス視点」を、当社社員には「高度なデータ分析のノウハウ」を共有できるものになると考えています。

また、研究成果を、より良い商品、サービスの開発に役立てて、地域に貢献できるよう取り組んでまいります。

■共同研究について

「47都道府県の特性を踏まえた消費行動分析」の展開につなげるべく、2018年6月から、地域特性を把握するための基礎分析に着手していきます。

この共同研究では、今年2月13日に滋賀大学との連携・協力を発表した、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様が提供する「データ分析環境」で、当社の「ビジネスデータ」と滋賀大学が管理する「オープンデータ」を活用して、実践的な研究を進めて参ります。

■人材育成について

2019年からの本格実施に向けて、以下の3点について具体化していく予定です。
(1) 滋賀大学の一部の講義を、当社が担当
(2) 滋賀大学・学生の長期インターンシップ受け入れ
(3) 滋賀大学による当社社員の受け入れ

以上