グリーンボンドのインパクト・レポーティング一部訂正について
トヨタファイナンス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:西 利之)は、当社グリーンボンド・フレームワークに基づいてグリーンボンドの発行後にそれぞれ開示したインパクト・レポーティング※1である、トヨタファイナンス株式会社第88回債レポーティング、年次レポーティング(2020年9月末時点)及びトヨタファイナンス株式会社第94回債レポーティングにおいて、環境改善効果の算出式に誤りがあったことをお知らせいたします。ここに謹んでお詫び申し上げますとともに、数値について以下のように訂正いたします。
環境改善効果
訂正箇所は下線で示しております。
〈誤〉
第88回債レポーティング(発行後:2019年4月19日時点)
レポーティング(年次:2020年9月末時点)
第94回債レポーティング(発行後:2020年10月21日時点)
〈正〉
第88回債レポーティング(発行後:2019年4月19日時点)
レポーティング(年次:2020年9月末時点)
第94回債レポーティング(発行後:2020年10月21日時点)
【訂正の理由】
当社グリーンボンドの環境改善効果については、車両の走行段階におけるCO2 排出抑制量の推計値として、対象資産における電動車と比較車の燃費の差、生涯走行距離、販売台数及び燃料のCO2排出係数※2などから算出しております。この度の訂正は、計算式のうち、「電動車と比較車の燃費の差」について算出方法に誤りがあったことが判明したためのものとなります。なお、この度判明した数値の誤りはトヨタ/レクサス車の燃費性能に起因するものではなく、算定式の立式に係る誤認によるものであり、対象となる電動車・比較車の性能自体に変化はございません。
※1 インパクト・レポーティング
気候変動対策や環境負荷軽減等の効果に関する影響評価報告
※2 燃料のCO2排出係数
ガソリン等の燃料の採掘・精製・燃焼までの単位量あたりのCO2排出量
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