NEWS RELEASE
HOME>ニュースリリース>社長「年頭所感」

ニュースリリース

2012年

2012.01.04

社長「年頭所感」

1月4日(水)年初にあたり、トヨタファイナンス株式会社(本社:東京都、社長:藤田 泰久)では、藤田社長から社員に対し「年頭所感」を伝達しました。その内容は以下のとおりです。

皆さんそれぞれ、新たな気持ちで2012年を迎えられたことと思います。本年も皆さんと共に、想いを一つに仕事をしていきたいと考え、年初にあたりひと言述べさせていただきます。

昨年は、東日本大震災という未曾有の苦難に見舞われました。当社においても被災地の販売店様・お客様への対応や震災に伴う夏季の節電対応等、大きな困難に直面した1年でした。この不測の事態に臆することなく、皆さん1人ひとりが懸命に持ち場を守り、地域・部門の壁を乗り越え全社一丸となって動き、お客様への安定的なサービスを守り抜いてくれました。改めて、皆さん1人ひとりの主体的な働きと団結力に、敬意と感謝の意を表したいと思います。

さて、これまで当社では中期経営計画に掲げた3つのテーマに取り組んできました。そのうち販売金融事業・カード事業に関しては、着実に前進しています。販売店様との信頼関係は年々強まっていますし、カードのショッピング取扱高は年間2兆円を超えました。ポイントを基軸とした、両事業一体となったビジネスモデルもしっかり回り始めています。これにより財務基盤が安定したことで、いよいよ新しい未来づくりに本腰で取り組むステージを迎えたと感じています。

それを行なう上で重要な鍵となるのが、3つ目の課題である「経営基盤の整備」、具体的には「IT・オペレーション」と「人」という2つのインフラ整備です。

「IT・オペレーション」については、新基盤整備プロジェクトの第一段階である販売金融領域において、2013年度リリースに向けていよいよプロジェクトが佳境を迎えます。

そして、もう一つの「人」の部分は、まさに今「主体的に働く文化」を皆さんと一緒に創り上げているところです。昨年は、役員をはじめ、あちこちでオフサイトミーティングが行なわれるようになり「本質に目を向けた自由な議論」がなされつつあります。また、マネージャーが職場マネジメントやOJT等、人材育成に真剣に取り組み始めたことで、社員1人ひとりが「主体的に考える」ことを意識しはじめたと感じています。

こうした認識のもと、今年は個々に芽生え始めた変化をさらに加速させ、会社全体の文化としていくために、「社員1人ひとりが自ら問題意識を持ち、自ら考え、自ら行動する1年」にして欲しいと思います。

そのために是非お願いしたいことがあります。年初にあたって今一度、皆さんにお配りしている「中期経営計画」「人材マネジメント方針」の冊子に目を通してください。会社の目指す方向や大切にしている考え方が見えてくるはずです。そして、自分がその目標・方向感にどう関わっていくのかを考えてみてください。大切なことは自らの意思で会社と関わること。“思い”のないところに心の充実はありません。会社のあり方、職場のあり方、仕事の進め方、周りの人間関係等、どんなことでもいいのです。今年を自分なりの意見を持つ年にしてみませんか?そして、勇気を持って自分の意見を行動に移すことができるといいですね。

最後になりましたが、本年が皆さんと皆さんのご家族にとって幸多き年となるよう願っています。

2012年1月4日
藤田 泰久

以 上